2011-05-01 09:02:06
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コメント(4)
と、言うわけでこんにちは! 影雅です。あ、おはようですね。
さっそくながらまあ、メイキングを紹介しながらということで。僕のやり方これでいいのか的な
ここは普通にラフ。ちなみに僕は最初からオールデジタルです。
で、ラフのレーヤーを色の絶対値にして薄くした後それに基づいて下書き。この時良介の左手はラフとは違う構図に
ペン入れ。ペンツールの中心使ってます。Gはすぐ太くなるという初心者丸出しなのでやってません。
で、雪姫の着色。ここで、後ろが変な色になっているのは、肌を塗るとき白だと見えにくいのでこうやって分かりやすくします。
一個一個クリッピング化して影、光を入れます。ここではいつもぼかしながらやります。影も光も。
良介も同じようにして完成。人物はね。さて、ここから背景になるわけですが、後ろの色(僕は見分け用レイヤーと呼んでます)が邪魔なので廃棄します。
なんかもういきなり完成してますが。説明。まずキャラをいったん非表示に。レイヤーを作り、一番下に持って行きます。まず窓枠。「直線」ツールを使って描いていきます。で、それをクリッピングして窓枠を塗ります。微妙に光もいれます。見えないけどね。次に木。「エアブラシ」ツールを使ってなるべく優しく重ね塗りしていきます。で、ある程度できたらふちをぼかします。ぼかしなのにぼかします。あ、このときもクリッピングします。窓はぼかしませんし。最後に「カケアミブラシ」を使って汚れを入れます。
で、キャラを表示させて、適当に効果とか入れたら完成! 初登場雪姫! 和服じゃないから普通の人になってる!
……さて、なんか二人とも目を閉じているので、目も。実際一番気になるのは目ですし。
まとめていきますよー
はい。説明。一応普段描いている大きさだと思ってくださいね。
まず、線画の目に瞳孔の色を塗りつぶします。で、クリッピングして、「エアブラシ」ツールを選択。
大まかに暗い部分を塗ります。この時、レイヤーは「乗算」です。次に新たに「スクリーン」レイヤーを作り、また大まかな光の部分を塗ります。それを納得いくまでなんども重ね塗り。納得いったら、「ドットペン」ツールを使ってハイライトを入れます。最後にぼかして完成。
今回の戦績←
レイヤー数(良介と雪姫)……32
普段(目も含む場合)……53
どんだけ目にレイヤー使うし。あ、レイヤーはフォルダ化する時に圧縮かけてるので多くても全然平気です。因みに遊びで100ぐらいまでならほとんど遅い! とか思わずに描けました。
さてさて、どうでしょう? 参考にならないことは明白ですが、「こんなやり方もあるのね。ふーん」とか思ってくれればいいなぁ。そして出来ればギブミーアドバイス。罵倒はちょっと無理。そっちの気はありません故……。
あ、因みに、使用ソフト「SELSYS社 ILLUST STUDIO」です。アニメも同じくこれのアニスタ使います。でっていう。そして、以外にもこれつかっている人少ないらしいです。やっぱ普通にフォトショとかSAIにすべきだったのか……。
では、最後に次回予告w
ぶっちゃけほぼ皆出たので……。僕が公募用に書いている小説のキャラを出したいと思います。
ではでは、この辺で! 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。ぺこり。
こんばんは!
いやぁ、実は最近描き方の革命中でしてね。いろいろなやり方やってるんですw
これもそのうちの一つで、今描いてるのなんてラフと下書きだけでレイヤー4つ使いましたからね←
ふむ……。僕はSAIとか使ってないので分かりませんが……。
長々と説明します……
自身では使いやすいかと思います。自分のスタイルに合わせてパレット(ツールパレットとかです)のレイアウト変えられるし、結構な容量でも受け入れてくれますしね。聞いた話ではSAIは用紙一面ベタ塗りは受け付けないとか。
なので一面ベタ塗りをよく使う僕としてはむしろイラスタが使いやすかったりします。
amazo〇のコメント的なのあるじゃないですか。あれに「動作が重い」という意見が多いんですけど、ちょっと覚悟して使ってみたらそうでもなかったり。
レイヤーが増えると重くなるらしいですが、圧縮掛ければ問題ないです。
売り文句に「プロフェッショナル」とか書いてあってちょっとビビりましたが、全くの初心者である僕でも使いやすかったです。
画力はダメダメですけどね。w
ただ一個! 図形ツールに「円」がない!
いやまああまり使う機会がないのですが、時々使えないのがちくしょぉぉぉってなります。
そこだけ残念。
あとは結構快適に使ってます。(仮)さんも製品を買うことを考えているのであればイラスタも候補に入れてみてください。少数派でも、中々オススメ出来ます。
長々と失礼しました……